ピアノの練習したくない娘と、練習させたい親の仁義なきバトル
ピアノならっているお子さんで、自ら進んで練習する子って、この世にいるのでしょうかね…?
いや、いるんでしょうね、中には。
我が家は、声をかけ続け時にはバトルし、泣き泣かせ、辞めるの辞めないの騒ぎの上ようやく10分、20分…。
はっきり言ってすごーーーーーく大変です。
こんなことして何になるのか。
「じゃぁもう辞めるのか?!」と言うと泣きながら「辞めない!!!」と答えていた時期は過ぎたので、「辞めるのか」と言うと「やめる☆いゃっほーい☆」となりそうなので、そういう脅しも効かない。
心がくじけそうな時、何度も読み返す文章があります。
毎日のピアノバトルでくじけそうになっているお母さん(お父さん)にぜひ読んでいただきたいです。
子供の自主性に任せて成功するのは、天才的な能力を持つほんの限られた子供たちだけだ。大半の凡人は全て挫折すると断言したい。
そして、やりはじめたら最低18才までは、強制的に続けさせなければならない。でも子供は必ず嫌がる。
親に信念がなければ、ここで負ける。
特に、子供の自主性なんてほざいている親はいちころだ。
大して才能もないのに、ここまで嫌がるピアノを無理してやらせて何になるのだろう。なんて思ってしまう。
これは、全部大間違い。
殆どの子供には才能なんてないのだ。子供は必ず嫌になる。
大人も必ず嫌になる。
子供は元々とうの昔にやる気を無くしているのだから、大人の貴方が情熱を失なったら、その時点でゲームセット。では、ピアノはやらせないほうが良いのか。ノー。
ピアノが弾けるようになるかならないかは100%親の意思で決まる。
一旦決めたら、子供がどんな理屈を付けても負けてはいけない。止めない事。
一部の引用です。バトルでくじけそうになるたび読み返し、間違いじゃないと確信します。